電子レンジを回収してもらう方法6選！回収業者もご紹介します

「電子レンジが壊れてしまって回収してもらいたい」

「新品に買い替えたいが今持っている電子レンジをどうすればいいのかわからない」

こんなお悩みを持っていませんか？

そもそも電子レンジはどこでどうすれば、回収してもらえるのでしょうか。今回は目的にあわせて電子レンジを回収してもらう方法をご紹介します。

電子レンジを回収してもらう方法

小型家電リサイクル法

家電製品は単に粗大ごみとして回収してもらえず、特別な法律に従い処理する必要がある場合があります。その法律というのが「家電リサイクル法」です。

この家電リサイクル法の対象となるのがテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の4点です。

これらは粗大ごみとして処理することはできず、リサイクル料金を支払って回収してもらわなければいけません。

電子レンジは小型家電リサイクル法の対象製品となっているため、リサイクルを推奨している地域もあります。

小型家電リサイクル法とは

環境省で使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律として平成25年4月1日に定められたものです。

電子レンジはこの「小型家電リサイクル法」の対象となります。

小型家電リサイクル法の施行について、消費者の義務は「分別して排出」とあり、以下で紹介するいくつかの方法で、回収してもらうことが可能です。

電子レンジを各自治体に回収してもらう

電子レンジは各自治体で回収してもらうことが可能です。

そもそも、電子レンジは粗大ごみなのでしょうか。

各自治体によって電子レンジの区別は異なりますのでご注意ください。

ほとんどの自治体で粗大ごみと扱っていますが、なかには燃えないごみとして回収する自治体もあります。

粗大ごみとして電子レンジを回収

粗大ごみとして回収してもらう場合、方法は以下の通りです。

粗大ごみとして出す場合は事前に自治体に予約し、指定の場所に持ち込む必要があります。

少し手間はかかりますが行政が対応しているので、金額も確定していて安心です。

各自治体によって粗大ごみについての規定や粗大ごみ処理券の金額が異なるため、事前に確認が必要です。

電子レンジを不燃ごみとして処分

不燃ごみとして回収してもらう場合は、指定の袋に電子レンジをいれ、ごみ集積所に不燃ごみとして出します。

燃えないごみの回収日は月に1-2回となっています。曜日は自治体によって異なるため、事前に確認が必要です。

さらに、割れ物などの危険物が入っている際には「キケン」と分かりやすいように明記しましょう。

また、電子レンジ内のターンテーブルや付属品だけが不燃ごみとして回収される場合もあります。各自治体によって回収方法は全く異なるため、ホームページなどで事前に確認しましょう。

回収ボックスに電子レンジをいれる

回収ボックスが公共施設や商業施設に設置されている自治体もあります。これは回収してほしい電子レンジを持ち込み、ボックスの中に入れるだけです。

事前手続きもなく、定期的に自治体が回収してくれる方法です。

持ち込みが大変でなければ、自分の好きなタイミングで回収してもらうことが可能なうえに、回収費用がかかりません。

電子レンジをヤマダ電機で下取り回収

新しい電子レンジを購入する場合は、多くの家電量販店で古い電子レンジを回収してくれます。

粗大ごみで回収してもらう場合には回収費用が掛かってしまいますが、中古品を下取りしてくれる家電量販店はずっとお得に回収してくれます。

ヤマダ電機では古い電子レンジを無料回収、または最大2,000円で家電買取キャンペーンを行っています。

買取の条件として、製造年式が8年以内であること、本体に破損やサビが見られないことが挙げられます。

家電量販店ではお得に電子レンジを回収してもらえる可能性があります。新しい電子レンジを購入の際に詳細を店頭で確認してみてはいかがでしょうか。

電子レンジを回収ではなく買取や寄付する方法

リサイクルショップや買い取り業者に電子レンジを売る

故障していない電子レンジの場合、リサイクルショップや買い取り業者に買い取ってもらう方法があります。

この場合、持ち込みの手間はかかりますが数千円の利益になることもあり、お得に回収してもらえます。

ネットオークションやフリマアプリに電子レンジを出品

ネットオークションやフリマアプリに出品する方法もお得に電子レンジを処分できる方法です。

携帯電話があればどこからでも出品でき、自分で出品金額を設定できます。

早ければ当日に買い取りしてもらえる可能性もあります。ただ、この方法は個人間の取引となるため注意が必要です。

特に電化製品は機能についてや見た目を実際に確認せずに購入者が購入を決定するため、取引終了後にクレームトラブルに発展するかもしれません。

ボランティア団体に電子レンジを寄付

ボランティア団体に寄付することで、壊れた電子レンジでも回収してもらうことが可能です。

このようなボランティア団体は、電子レンジを金属などの資源としてリサイクル販売することによる収益化で、社会支援団体に寄付しています。

回収に来てくれるので持ち込みの手間もありません。また、故障して使えなくなった電子レンジでも大丈夫です。

不用品回収業者に電子レンジを回収してもらおう

不用品業者に依頼する場合、壊れている電子レンジでも回収してもらえます。また、不用品回収業者が自宅まで引き取りに来てくれるため持ち込みが困難な場合でも安心して回収してもらえます。

電子レンジ以外にも不要なものがある場合はまとめてお得になる可能性もあります。ただし不用品回収業者の中には認可されていない不当な業者もあります。

きちんとした不用品回収業者は古物商許可証を保持しています。

高額な回収費用を請求される可能性もあるため、必ず認可された不用品回収業者に依頼しましょう。金額も業者によって大きく変化するため、事前に確認すると安心です。

電子レンジを回収してくれる不用品回収業者

KADODE

KADODEは大手運送会社の料金システムを導入し、不用品の数や量に合わせてぴったりのプランを選ぶことができます。

全国の幅広いエリアに対応し、24時間365日受付可能です。

また、問い合わせや見積もり、出張費が無料なので安心して回収を依頼することができます。

販売業務も行っている会社なので、予想外の高価買取で回収してもらえる場合もあります。

支払い方法は現金の他にクレジットカードにも対応しておりとても便利です。

評判・口コミ

エコ☆えこ

エコ☆えこはLINEで簡単に見積もりや問い合わせができることが魅力です。

様々な料金プランがあり、単品の回収からも申し込み可能です。

関東の幅広い範囲に対応しています。

買い取り査定サービスも行っているためお得に回収してもらえる可能性があります。

ハヤブサ

ハヤブサは、丁寧で素早い対応が人気の不用品回収業者です。

「いくつか不用品回収業者に見積もりを依頼して、一番対応が丁寧だった」という声が多くあります。

全国に対応しています。

エコピット

エコピットは、不用品・粗大ゴミ回収を主に、遺品整理、ゴミ屋敷の片付け、引っ越しに伴うゴミ回収、ハウスクリーニングと、幅広い事業を提供している会社です。

東京都を中心に関東を対応エリアとしています。

年中無休なので、急な依頼にも対応してくれます。

評判・口コミ

リサイクルジャパン

リサイクルジャパンは本島の広いエリアに対応している不用品回収業者です。

プランがとてもお得で、出張費無料、明確な見積もりで安心して依頼できます。

追加料金なし、出張費無料、ネット査定可能、家電、家具、楽器、電動工具、厨房機器、事務機器、パソコン、住宅設備のほかブランド品、宝飾品関係も鑑定のプロが査定するため高価買取に期待できます。

実績年数ナンバーワンで10年の実績を誇り、日本テレビ「ZIP」の取材も受けその他メディアの出演もあります。

評判・口コミ

最安値を宣言しており、料金の安さでリサイクルジャパンを選ぶ方も少なくありません。

業者によっては前もって予約をしないと対応できなかったり、予約後のキャンセル料金がかかってしまったりする場合があります。

しかしリサイクルジャパンではキャンセル料金は無料です。

最適な方法で電子レンジを回収してもらおう

電子レンジを回収してもらう方法には、自治体に回収してもらう方法から下取りサービス、不用品業者への依頼まで様々な方法があることがわかりました。

お得で便利に、そして適切な方法を選択することが大切です。また、電子レンジの状態によっても回収方法は異なります。

すぐに回収してほしいのか、安く回収してほしいのか、希望によって回収方法は選べます。ご自身にぴったりの回収方法が見つかるよう、ぜひ参考にしてみてください。