洗濯機を正しく処分する方法と、お得に処分する方法を解説

「新居への引っ越し」「新しい洗濯機が欲しい」などの理由で。古い洗濯機の処分にお困りの方は多いのではないでしょうか。

洗濯機は家電リサイクル法に指定されている4品目の一つです。そのため決まったルールで正しく処分するか、自分で洗濯機を売る、または買い取ってもらって処分する方法など、処分方法が定められています。

また解体作業が得意なは洗濯機を自分で取り外してみましょう。

ではどの処分方法最適かを知るために、この記事では洗濯機の処分方法をいくつか紹介します。ぜひ参考にしてください。

家電リサイクル法に従って洗濯機を処分する

では家電リサイクル法に従って洗濯機を処分する上で、やるべきことや必要経費はどのようになっているのでしょうか？

洗濯機が対象製品か製造メーカーを確認してリサイクル料金を割り出す

まず初めに自分が処分したい洗濯機がリサイクル法の対象製品か確認しましょう。
参考 対象製品か、もっと詳しく確認一般財団法人家電製品協会

ここで自分の洗濯機が対象製品と分かったら、製造メーカー名（Panasonic、SHARPなど）を確認してリサイクル料金がいくらかかるのか調べます。

メーカー毎にリサイクル料金が違うので必ず確認しましょう。

洗濯機を新しく買い替えたので古い洗濯機を処分する場合

家電量販店や電気屋で洗濯機を買い替える場合、新しい洗濯機の家への運搬時に、購入した店舗が古い洗濯機を引き取ってくれます。

必要な費用はリサイクル料金と運搬料金だけで、それをお店側に支払えば買い替えと古い洗濯機の処分が同時に完結するのです。

買い替えせずに洗濯機だけ処分する場合

洗濯機などの家電製品を取り扱っている小売業者は、家電リサイクル法に定められた規定により、過去から現在までに販売した対象家電の回収が義務付けられています。

自分が洗濯機を購入した店舗に連絡して、リサイクル料金と運搬料金を支払えば、処分は完了です。

もし自分が洗濯機を購入した店舗を忘れてしまった場合でも、お住まいの市区町村の自治体に問い合わせれば、回収してくれる小売業者を紹介してもらえます。また、自治体が代行して回収してくれる場合もありますので、まずは自治体に連絡しましょう。

この際もリサイクル料金と運搬料金の支払いは必要です。

指定引取場所に洗濯機を自分で運搬する場合

この方法の特徴は運搬料金がかからないことです。

手順としては

最寄りの指定引取場所はこちらから検索しましょう。
参考 指定引取場所検索一般財団法人家電製品協会

処分したい洗濯機を売る、買い取ってもらう

処分したい洗濯機をリサイクルショップやネットフリマ・オークションで売れば、リサイクル料金や運搬料金が不要なだけでなく、商品状態が良く売れた場合には収益化まで可能です。できれば処分する前に売れるかどうか確認したいものですね。

ではどんな洗濯機が売れやすいのか、リサイクルショップで売る場合と、ネットフリマ・オークションで売る場合の方法をまとめてご紹介します。

洗濯機の買取基準は？

洗濯機を売りたいと思っても、長期間（10年以上）使用していたものや、動作に不備があるもの、傷や汚れが酷いものは、買取してもらえない可能性があります。

ではどのような洗濯機が売れやすいのか、売れやすい洗濯機の基準を調べてみました。

売りたい洗濯機のタイプ（縦型・ドラム式など）やメーカー、製造年月を事前に調べておきましょう。

リサイクルショップで買い取ってもらうメリット

多くのリサイクルショップが洗濯機の買取に対応しています。加えて出張買取に対応しているリサイクルショップを利用すれば、わざわざ洗濯機を店舗に持ち込まなくても自宅で査定・買取をしてくれます。

事前査定できるリサイクルショップでは、洗濯機のタイプ・メーカー・型番・製造年月・状態などを明らかにし、LINEまたはメールで写真を送ることで、その場で買取可否や査定額までわかります。

運び込んでから買取してもらえないことが判明した場合、時間も手間もかかってしまうので、出張買取や事前査定を有効活用しましょう。

ネットフリマ・オークションで洗濯機を売る方法

ネットフリマやオークションで売る方法は便利なサービスの反面、置かれている状況次第では不便に感じる可能性もあるので注意しましょう。

結論から言うと、この洗濯機はいくらで売られているかという市場価格などの情報を知っていて、適正な価格で売る自信のある方はネットオークション、ネットフリマに出品するのが良いでしょう。

逆に引っ越しの日時が決まっており時間がない方や、できるだけ楽に手放したい方にはおすすめできない方法です。

一番お得に洗濯機を処分できるかもしれない不用品回収業者にお願いする

洗濯機の回収で悩む方は、不用品回収業者にお任せするのも一つの手です。不用品回収業者の中には、買取も同時に行ってくれる、即日対応や日時指定が可能など、便利なサービスを提供している業者もあります。

洗濯機の処分や買取をしてくれるおすすめ業者ランキング

洗濯機を安く処分してくれるおすすめの業者を、価格や口コミ、サービス内容やおすすめポイント等を踏まえてランキングにしました。

少しでも安く手間をかけずに洗濯機を手放したい方は、ぜひご覧ください。

第1位 KADODE

KADODEは東日本や西日本を含む日本全国でサービスを提供している会社です。

サービスの特徴は不用品回収のみならず、遺品整理、ゴミ屋敷の片付け、不用品の高価買取を行っています。

あらゆる諸経費が全て込みで入っているお得なパックプランが6種類も用意されています。また、ホームページには料金体系が分かりやすく掲載されており、おおよその相場感を掴むことも可能です。

お客様対応も充実していて、24時間365日（年中無休）対応可能で、即日対応もOK、最短1時間で現地まで出張もできます。

評判・口コミ

おすすめポイント

基本料金・出張費・車両費込みのお得な定額パックプランを6つ用意してあり、荷物の量に合わせて幅広く選ぶことができる。ゴミ袋満タン一個分のまごごろパックを6つのパックプランに1000円で追加することもできる。
訪問見積り無料。
国内・輸出販売の事業も行っているので、不用品買取の金額が予想以上に高かったとの声も寄せられている。

第2位 グリーンズリサイクル

グリーンズリサイクルは、回収人数・地域・品目を限定していることによって、5000円～のお得な定額回収サービスを提供しています。

古い・壊れている家電製品でも、何点でも回収OKなので、不要になった家電製品の処分に困っている方には嬉しいポイントでしょう。

即日対応も可能なので、急ぎで洗濯機などの家電製品を回収してもらいたい方にも対応できます。

見積り料金無料

評判・口コミ

引用元：エキテンhttps://www.ekiten.jp/shop_6920494/review/k_4244019/

第3位 エコアール

エコアールは対応エリアを限定し、チラシのポスティング、CMなどの広告宣伝費をカットすることで、価格を安く抑えてサービスを提供している回収業者です。

対応エリア内で巡回しているトラックがいるので、最短30分でお伺いすることも可能です。

6つの定額パックがあるので回収してもらいたい品の量に応じて柔軟な選び方ができます。

評判・口コミ

インターネットで調べた近隣の不用品回収業者に見積もりをお願いしたところ、言葉遣いや電話口での態度があまりにもひどくて依頼を迷っていました。
数件目にお電話したところがエコアールだったのですが、親切でわかりやすい説明に感動しました。
大まかな見積もりも提示してくれたのですが、他社よりも安くて本当にびっくりしました。
単身高齢者からの依頼は増えているようで、トラックに不用品を積んだあとは部屋の片付け・清掃までしてくれました。
母も気持ちよく過ごせるようになったととても喜んでおります。
引用元：エコアール公式HPお客様の声

第4位 パワーセラー

パワーセラーは、スタッフ、トラックの豊富さ、リサイクルショップを経営しているので、家具・家電の買取に自信のある会社です。

軽トラック・2tトラック満載パックがあるので、不用品が大量にあっても対応してもらえます。

現地店舗へ買い取ってもらいたい・回収してもらいたい不用品を持ち込めば、出張費がかからずに、売却・処分ができます。

評判・口コミ

引用元：ゴミナビ!https://gominavi.com/review_detail.php?c=1&shid=30066&rv=50

第5位 DOPELAND（ドープランド）

DOPELAND（ドープランド）は、販売力が高く、不用品の高価買取を実現している会社です。

不用品回収と買取を同時にやってくれるので、費用が安く抑えられて良かったなどの声も寄せられている。

見積り料金無料

評判・口コミ

まとめ

洗濯機を正しく処分する方法、売る方法、お得に処分する方法などを紹介してきましたが、自分に合った処分方法は見つかったでしょうか。

急いで洗濯機を処分したい・買い取ってもらいたい場合には、24時間365日年中無休で、即日対応してくれるKADODEがおすすめです。